2026年8月30日日曜日

多言語スピーチ会のお礼

 第6回多言語スピーチ会にご参加、ご協力くださった皆さまへ


本日の「第6回多言語スピーチ会」にご参加くださった皆さま、開催にあたり多大なるご協力や温かい応援、大きな拍手、そしてこどもたちへの励ましをくださった皆さま、何より今日という日に向けて一生懸命がんばってきたこどもたち。

関わってくださったすべての皆さまに、心からのありがとうをお伝えしたいです。

今年初めてチャレンジした子、第1回から参加し続けてくれている子、実行委員として会を支えてくれた子、緊張や不安と向き合いながらステージに立った子、遠く離れた場所からオンラインで参加してくれた子……。一人一人が、それぞれの思いを、それぞれのことばで、精いっぱい表現してくれました。

新しくできた別府市の図書館の、吹き抜けからやさしいこもれびが差し込む素敵な会場に、日本語だけではなく、さまざまな国や地域につながることばが響きました。

その一つ一つのことばの向こうに、こどもたちの大切な思いや経験、家族やふるさと、これまで歩んできた時間を感じ、スタッフ一同、大きな感動と感謝の気持ちでいっぱいです。

こどもたち一人一人にとって、「自分のきもち」を「自分のことば」で伝えることは、大きなチャレンジだったと思います。その姿をたくさんの人に見てもらい、受け止めてもらい、大きな拍手をもらえたことは、きっとこれからの自信につながる大切な経験になったことでしょう。

こども実行委員会のみんなが考えてくれた今年のテーマは、
「みんなをつなぐ ことばときもち~Respect, Connect and Protect~」

ことばや国、文化が違っても、私たちは相手の思いを知ろうとすることができます。
そして、お互いを尊重し、つながり、大切にし合うこと。

今日のこどもたちのスピーチには、そんな大切なメッセージがたくさん込められていたように思います。

この多言語スピーチ会が、こどもたちにとって自分自身や多文化について考えたり、自分の思いを伝える喜びを感じたりするきっかけになったなら、これほどうれしいことはありません。
もちろん、「楽しかった!」「いろんなことばが聞けておもしろかった!」という思い出になってくれただけでも、本当にうれしいです。

こどもたちへのメッセージや、スピーチ会に参加して感じたこと、ご感想・ご意見などがありましたら、ぜひアンケートフォームにお寄せください。
皆さまからの温かい言葉は、きっとこどもたちの大きな励みになります。

【アンケートフォーム】
来年もまた、たくさんのこどもたち、たくさんの人たちと、ことばと気持ちをつなぐ時間を共有できますように。

多文化に生きるこどもネットワーク大分
事務局一同より
感謝の気持ちをこめて
https://kodomonet-oita.blogspot.com/

2026年8月1日土曜日

多言語スピーチ会2026 視聴者募集スタート!

こどもたちは夏休みですね、みんな元気で過ごせていますように。

多言語スピーチ会の視聴者募集をスタートしました!

今年も31人ものこどもたちが、自分の言葉で、自分の思いを、自由に語ってくれます。

こども実行委員会も発足し、アイデアを出し合い活動中です。

このポスターも、ポスターに描かれている絵も、こども実行員会の子たちによる作品です。

多文化に生きる子どもたちだからこそのメッセージをぜひ受け取って下さい。

2026年8月30日(日)

13:00~16:00

別府市立図書館こもれびパーク+ オンライン配信(ZOOM)

〈参加方法はふたつ〉

① こもれびパークへのご来場

②オンラインZoom でのご視聴

ご視聴くださる方は、以下のフォームにてお申込みお願いします。

視聴申込みフォーム

https://forms.gle/iZpoNyv9hbT7dcuE6






2026年7月27日月曜日

大分県における外国人生徒等の高校入学者選抜制度に関する提案

中学生で来日した子どもたちがぶつかる受験の壁。

一生懸命、日本語を覚えながら、教科学習をがんばっていますが、学習言語の習得には5~7年かかると言われており、日本語母語話者と同じ土俵で高校受験をするのはとてつもなく、大変です・・・以下、外国人生徒等の高校入学者選抜制度の改善を願って、提案をまとめました。制度の壁は子どもたちにはどうにもできず、大人ががんばるところだと思います。

      大分県における外国人生徒等の高校入学者選抜制度に関する提案

文部科学省の調査では日本語指導が必要な児童生徒は過去最多となっており、大分県でも増加傾向が続いています。県内の中学校では、多様な言語的・文化的背景をもつ生徒への進路指導が重要な課題となっています。高校入学者選抜制度について、改善を検討していただきたい点を以下に整理します。

1 帰国・外国人生徒特別入学者選抜の実施校の拡充

現在、帰国・外国人生徒特別入学者選抜を実施している県立高校は、別府翔青高等学校グローバルコミュニケーション科のみとなっています。しかし、外国人生徒の進路希望は多様化しています。例えば、普通科で大学進学を目指す生徒や商業・工業・農業分野等で学びたい生徒など、一人一人描く将来像は様々です。

現状では、特別入学者選抜を希望する場合、実質的に進学先の選択肢が一校・一学科に限られているため、生徒の進路希望よりも制度の有無が進学先の選択に大きく影響する状況で、本来希望する進路ではなく、制度を利用できる学校を優先して選択せざるを得ないケースも見られます。また、日本語指導が必要な生徒が地域的に増加している現状を踏まえると、県内複数校において特別入学者選抜を実施することを検討していただきたいと考えます。進学校や専門高校、総合学科等も含め、進路選択の幅を保障することは、生徒一人一人の能力や適性を生かしたキャリア形成につながるものと考えます。

2 特例措置における「3教科受験」の導入

現在の特例措置では、ふりがなの付与や試験時間の延長等の配慮が行われています。これらの配慮は大変意義のあるものですが、日本語指導が必要な生徒にとっては、ふりがなや試験時間だけでは解決できない課題があります。例えば、数学や理科では学力を発揮できる生徒であっても、社会や国語では、日本語の語彙や読解の負担によって、本来の学力を十分に発揮できない場合があります。そのため、学力ではなく、日本語能力によって進路が制限される状況が生じています。

全国では、外国人生徒等を対象に、教科数を軽減(3教科等)で受験できる制度で特別選抜 を実施している自治体もあります。大分県においても、希望者が選択できる制度として、3教科受験を導入することを検討していただきけたらと思います。これは学力水準を下げるものではなく、日本語能力の影響をできる限り小さくし、生徒が本来持っている学力や可能性を適切に評価するための合理的配慮であると考えます。

3 おわりに

外国人生徒等への支援は、「特別な配慮」ではなく、すべての生徒に公正な教育の機会均等を保障するための取り組みです。大分県では、小・中学校での日本語指導の支援体制が進められています。また、特別の教育課程を実施する高校も増えてきています。これらの成果を高校進学へと確実につなげるためにも、高校入学者選抜制度についても、現状や全国の動向を踏まえた見直しが進められることを期待します。大分県のすべての生徒が、自らの能力や希望に応じた進路を主体的に選択できる高校入学者選抜制度となるよう、ご検討くださいますようお願い申し上げます。

参考資料:東京外国語大学 多言語多文化共生センター「2026年度入学者向け 外国人生徒等の高校入学者選抜制度調査」https://www.tufs.ac.jp/institutions/cemmer/jigyou/highschool-survey/prefectures.html

多くの都道府県において複数校で外国人生徒等を対象とした特別選抜が実施されており、地域の実情に応じた制度整備が進められており、参考になればと思います。

2026年7月11日土曜日

「スウェーデンの移民ユースセンターで学んだこと~You are best!~」ネットワーク会のご案内

多文化に生きるこどもネットワーク大分MLのみなさま

梅雨空が続き、大分県内では大雨となる地域もありましたが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。
発足7年目を迎えた「多文化に生きるこどもネットワーク大分」より、第23回ネットワーク会のご案内です。

スウェーデンの移民ユースセンターで学んだこと
~You are best!~

今回は、事務局の外園孝子より、昨年春に訪れたスウェーデン教育視察の中から、移民政策の一つである「移民ユースセンター」の視察にスポットを当ててご報告します。

何かと話題になるヨーロッパの移民問題。そのような社会状況の中で、現地で出会った「愛情あふれる教育の姿」に大きな感動を覚えたことを中心にお話します。
移民の子どもたちに寄り添う現地スタッフが繰り返し伝えていたのは、「You are best!(あなたはあなたのままで素晴らしい)」というメッセージでした。その言葉には、子どもたち一人ひとりの存在を認め、可能性を信じて寄り添う教育の哲学が込められていると感じました。

現地スタッフの言葉や実践は、日本で多文化に生きる子どもたちと関わる私たちにとって、多くの示唆を与えてくれるのではないかと思います。

お話の後には、参加者の皆さまと学びや気づきを共有する時間も予定しています。
耳だけのご参加も大歓迎です。どうぞお気軽にご参加ください!

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第23回 多文化に生きるこどもネットワーク大分 ネットワーク会

【日時】 2026年7月24日(金)20:00~21:00(+放課後タイム30分)

【開催方法】 Zoomによるオンライン開催

【テーマ】
「スウェーデンの移民ユースセンターで学んだこと  ~You are best!~」

【Zoomミーティング】
https://weareapu.zoom.us/j/99441696825
ミーティングID:994 4169 6825
パスコード:kodomo2024

※MLにご登録のみなさまは、事前申込みは不要です。
MLに未登録の方でご参加希望の方がいらっしゃいましたら以下からご登録お願いいたします。
https://forms.gle/fkhYKUoaDowm2oWr5

皆さまとご一緒に学び合えることを、事務局一同、楽しみにしております。

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多文化に生きるこどもネットワーク大分 事務局
E-mail:kodomonet.oita@gmail.com
Blog:https://kodomonet-oita.blogspot.com

2026年5月27日水曜日

第6回多言語スピーチ会 発表者募集!

「多言語スピーチ会」のご案内です。

発表してくれるこどもたちを募集します!
多文化に生きるこどもたちが、自分の気持ちに向き合い、その気持ちに少しずつ輪郭をつけ、それをことばにして誰かに届ける―そんなに機会になればと思っています。

今年で6回目となる多言語スピーチ会。これまで毎年、こどもたち一人ひとりのことばや思いに、たくさんの感動や気づきをもらってきました。
自分の気持ちを語ること。
誰かに「伝わった」と感じること。
そして、そのことばを聞いた周りの人たちの見方や感じ方が少し変わること。
今年も、たくさんの「自分のことば」に出会えることを楽しみにしています。

【第6回 多言語スピーチ会】
~自分のことばで自分の気持ちを伝えよう~
日時:2026年8月30日(日)13:00~16:00

対象:大分に暮らす/暮らしていた多文化に生きるこどもたち

発表方法(3つのいずれか):
・対面(別府市立図書館こもれびパーク交流ひろば)
・オンライン
・動画

テーマ:自分のことばで、自分の気持ちが伝えられる内容

言語:どんな言語でも大丈夫です。
日本語でも、母語でも、いろいろな言語を混ぜても大歓迎です。

発表者申し込みフォーム:
https://forms.gle/fd1izZUh1SoGsEi3A

申込締切:
7月12日(日)

こどもたちのそばにいる皆さまへ。
「その気持ち、届けてみない?」
「日本語でも、母語でも、どっちでもいいよ」

そんなふうに、気になるあの子、大切なあの子に、ぜひ声をかけていただけませんか。
スピーチ会への参加は、こどもだけの力では難しいです。申し込みや準備、当日の参加まで、そばにいる皆さんの存在が大きな力になります。

今年度も「こども実行委員会」を募集します。
スピーチ発表をしてくれる子の中で、会を作る側にもチャレンジしたい子にお願いしたいと思っています。

たくさんのこどもたちの参加を、心よりお待ちしています(^^)

多文化に生きるこどもネットワーク大分
事務局一同

Call for Speakers!

The 6th Multilingual Speech Contest

We are looking for children and young people with multicultural backgrounds to share their thoughts, experiences, and dreams in their own words.

Date and Time

Sunday, August 30, 2026
1:00 p.m. – 4:00 p.m.

Venue

Komorebi Park (Beppu City Library)
3013-1 Noguchihara, Beppu, Oita

Online presentations via Zoom are also welcome.

Who Can Participate?

Children and young people who live or have lived in Oita and have multicultural or international backgrounds, including:

  • Preschool children
  • Elementary school students
  • Junior high school students
  • High school students
  • University students
    (International students are not eligible.)

Speech Topics

Choose a topic that allows you to express your own thoughts and feelings in your own words.

Examples:

  • My Home Country and Japan
  • My Treasure
  • My Important Language
  • My Dream
  • My Family
  • What I Want People to Know About Me

Awards

Every participant will receive an award certificate.

Special awards may include:

  • Thank You for Moving Us Award
  • Heart-Touching Speech Award
  • Courage Award
    and more!

Join the Organizing Team!

Students from upper elementary school through university are also invited to help plan and run the event.

Application Deadline

July 12, 2026 (Sunday)

How to Apply

Please apply by either:

  1. Scanning the QR code on the poster and completing the application form, or
  2. Sending an email with:
    • Your name
    • School / affiliation
    • Contact information

Email:
kodomonet.oita@gmail.com

We look forward to hearing your unique voice and celebrating the richness of our diverse community together!



2026年5月10日日曜日

6月の多文化に生きるこどものことば研究会~多言語で育つということ~海くんのフィンランド留学経験から考えることばと未来~

6月、子どもたちはプールの季節になりました。
留学生ファミリーから「ゆめタウン以外で、どこで子どもの水着が買えますか?」という質問。西松屋を紹介すると、とても喜ばれました。
そうしたちょっとした、でも大切な情報もシェアし合えるといいなと思ったこの頃です。
6月のことば研究会のお知らせです。

6月26日(金)20:00-21:00 
テーマ 多言語で育つということ ~海くんのフィンランド留学経験から考えることばと未来~

6月のことば研究会は、多言語スピーチ会を支え続けてくれている栃原海くんに話題提供いただきます。
海くんは、英語教育への関心から、高校3年生の時に教育先進国フィンランドへの留学を経験しました。現地では、学校生活や人々との交流を通して、多言語環境で育つこどもたちの姿や、ことばを「教科」としてではなく「生きたコミュニケーション」として捉える教育のあり方に触れたそうです。今回の研究会では、留学での学びや多言語スピーチ会のことなど、多文化多言語に育つ海くんから見える景色や気持ちから学ぶ会になると思います。多文化に生きるこどもたちのことばやアイデンティティ、そして未来への可能性について、ともに考える機会となればうれしいです。

また、みなさまの日頃の「共生」についての関心、疑問などを持ち寄りながら、ゆるやかに対話できればと思います。
いつものみなさまも、初めましてのみなさまも、お飲み物を片手に、お気軽にご参加ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

参加 Zoom ミーティング
https://weareapu.zoom.us/j/99441696825
ミーティング ID: 994 4169 6825
パスコード: kodomo2024

新しく研究会に参加したいという方は、下記の申込みフォームにご記入ください。(申込みは初回だけでOKです)
https://forms.gle/oRQMmrFVsyqS445A6

多文化に生きるこどものことば研究会 出会いと交流の掲示板
https://ja.padlet.com/tenamail/padlet-xv7bfsky3g2n7qd1

合言葉「毎月 最終金曜日はこどものことば研究会♬」

みなさんが、気負わずにいつでも参加できるアットホームな場になればいいなと思います。
「こんな取り組みをしています」と会の中で話題提供くださる方も、随時募集しております。
みなさまと学び合えるのを楽しみにしております。

多文化に生きるこどものことば研究会
運営委員会
村上久美・本田明子・羽野美佳・立山愛
連絡先:tabunka.kodomonokotoba@gmail.com
ホームページ:
https://kodomonet-oita.blogspot.com/p/3-1-2-3-1-1-20002100-2023728-2023825jhl.html

2026年3月21日土曜日

人や活動とつながるきっかけが生まれるマルシェ

 多言語スピーチ会で生まれたつながりが、新しい出会いを生んでくれました。

APUの学生団体FUSEさんにお声かけいただき、子どもたちと一緒にブース出展することになりました!学生・団体・地域がゆるやかに交わり、フード・雑貨・体験・学生企画など、さまざまなブースが集まるマルシェです。

3月29日(日)@別府トキハ1階 

ぜひ、「寄り道」しに来てください♪




2026年3月19日木曜日

幼児教育・保育の無償化、高等教育の就学支援について

 幼児教育・保育の無償化及び高等教育の修学支援制度について、文部科学省、こども家庭庁作成のリーフレット

外国人児童生徒の子たちも条件を満たせば、費用の免除や奨学金を受給できる制度です。

こうした情報が、必要な子たちにつながりますように。

幼児教育・保育の無償化

高等教育の修学支援制度

上記制度のほか、日本での暮らしに必要な情報をまとめた「生活・就労ガイドブック」や、日本での暮らしに関する情報を17言語の動画でまとめた「生活オリエンテーション動画」
こうした情報が必要な方たちに、届けてください。

「生活・就労ガイドブック」


「生活オリエンテーション動画」

2026年3月1日日曜日

日本語を学ぶ子どもたちのための日本語プログラムの開発

 東京学芸大学先端教育人材育成推進機構 外国人児童生徒教育推進ユニット

2025年度日本語プログラム開発事業報告会
日本語を学ぶ子どもたちのための日本語プログラムの開発、提供を目的とした事業の報告会です。
多文化に生きるのメンバーもプログラム作りのお手伝いをしてきました。
皆さんの現場で少しでも役立つものになればと願います。

2026年3月21日(土)13:00-16:00
オンライン定員:200名 参加無料
申込:こくちーずpro https://www.kokuchpro.com/event/hokokukai2025/
申込期間:2月3日(火)~3月15日(日)
詳細は学芸大のHPをご確認ください。
https://kodomonihongo.u-gakugei.ac.jp/project02/content4.html

今年度も、多文化に生きるこどもたちのそれぞれの場所での成長を見ることができました。卒業や進級を迎える今、その歩みの一つ一つがとても尊いものだと感じています。
年度末の慌ただしい時期ではありますが、皆さまのまわりにいるこどもたちが安心して新しい春を迎えられることを願っています。



2026年2月18日水曜日

文化的・言語的に多様な背景をもつ子どもの包摂を促進する多様性理解教材の開発 ― すべての子どもたちが共に学び合えるインクルーシブな教育環境を目指して ―

 校庭の梅の花のそばで子どもたちが元気に遊ぶ姿に、春の訪れを感じる頃となりました。

さて、うれしいお知らせです。
本ネットワークのつながりをきっかけに、有志による新たな活動が生まれました。

メンバーのみなさんは、この1年ほど、教材づくりに取り組んでいます。

そこには、次のような願いが込められているそうです。

「子どもたちの日本語習得という枠組みを超え、母語・母文化の尊重と伸長、自らのルーツに誇りをもつことを含めたアイデンティティ形成や、異文化間能力の育成につながる教材があったら」
そして、
「その教材を日本語支援の場面だけでなく、学級の仲間たちとも一緒に活用し、共に学べるものにしたい」

子どもが自身の多様な背景を肯定的に捉え、それを学びの資源として周囲の子どもたちと共有できるような工夫を重ねながら、教材開発を進めているとのことです。

このたび、2月28日(土)開催の**子どもの日本語教育研究会(オンライン)**において、開発中の教材について紹介し、さらによりよいものとするためのご意見やアイディアをいただきたいとのことです。


テーマ
文化的・言語的に多様な背景をもつ子どもの包摂を促進する多様性理解教材の開発
― すべての子どもたちが共に学び合えるインクルーシブな教育環境を目指して ―

報告者:鈴木夏海・仲由布子・立山愛・西島順子

10:20~11:05の発表枠のプログラムは、こちらからご覧いただけます。
https://kodomo-no-nihongo.com/wp-content/uploads/2026/01/21bb495820b15fd1273883187ee4ba6d.pdf

子どもの日本語教育研究会では、全国各地から多様な実践や研究発表が集まります。
毎回、多くの気づきと学びに出会える貴重な機会です。
ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

お申込みは、子どもの日本語教育研究会のサイトよりお願いいたします。
https://kodomo-no-nihongo.com/category/events/

このネットワークから生まれたご縁とつながりに、心より感謝の気持ちを込めて。

多文化に生きるこどもネットワーク大分
事務局

2025年10月12日日曜日

合同新聞~ひと~栃原海くん

 多言語スピーチ会で4年間メインMCをしてきてくれたかいくん。5年目の今年も、こども実行委員会に惜しみないサポートをしてくれつつ、いあんくんとあなちゃんにそのバトンを引き継ぎました。そしてそのすぐあと、文科省のプログラム「トビタテ!留学JAPAN」プログラムで単身フィンランドへ。

多言語スピーチ会での活躍が光り、かいくん、合同新聞の「ひと」に掲載されたので、シェアさせてください。「ルーツにかかわらず、努力や経験に目を向ける社会になってほしい」というかいくんのことばが印象的です。チャレンジし続けるかいくんは、多文化に生きるこどもたちのロールモデルのような存在です。かいくんの探求心が満たされる3か月になりますように。そしてチャレンジしてきた経験を糧に、かいくんらしく道を拓いていけますように。


2025年9月1日月曜日

第5回多言語スピーチ会のお礼

第5回多言語スピーチ会にご参加くださった皆様、そして、多大なるご協力、温かい応援、声援、大きな拍手、こどもたちへの心のこもった声かけ、励ましを下さった皆様、何よりこれまで頑張ってくれたこどもたち...関わってくださった全ての方々に心より厚くお礼申し上げます。

第5回を迎えるこの「多言語スピーチ会」。
今年初めてチャレンジしたこ、第1回から参加してくれているこ、
今年は実行委員会にチャレンジしたこ、出る直前まで「どうしようかな、恥ずかしいからやめようかな」と悩んでいたこ、遠く離れたところからオンライン参加してくれたこ、みんなそれぞれ自分の思いをいろんな言葉で表現してくれました。スタッフ一同、大きな感動と感謝の気持ちでいっぱいです。そして、こどもたちの成長を心からうれしく思っています。

こどもたち一人一人にとって、他者に「自分のきもち」を「自分のことば」で伝えるという大きなチャレンジ、そのチャレンジする姿をたくさんの人たちに見てもらえたという大きな経験になったのではないでしょうか。

今回「違いを認め合う」というスピーチをしてくれた大本はなさんに、実行委員会のあなさんが「違いを認め合うにはどうすればいいと思いますか」と質問しました。はなさんは「『自分と相手が違う』と思ったときは、その人のいいところを褒め合えばいいと思う」と答えてくれました。はなさんの言葉に、私たちの願いが重なって見えました。

この「多言語スピーチ会」が、関わったこどもたちにとって、多文化に生きる自分を見つめ直したり、自分の生きる多文化について考えたりするよいきっかけになったならうれしいです。もちろん、ただシンプルに楽しんでくれただけでも、本当にうれしいです。

来年もたくさんの人たちと共にこの時間を共有できますように。
みなさま、本当にありがとうございました。

こどもたちへのメッセージ、スピーチ会参加後のご感想、ご意見など、下記のアンケートフォーム内にぜひお寄せください。

【アンケートフォーム】
https://forms.gle/Nt7R15PCcrjTSDfg8

多文化に生きるこどもネットワーク大分
事務局一同より
感謝の気持ちをこめて

kodomonet.oita@gmail.com
https://kodomonet-oita.blogspot.com/


 






2025年8月25日月曜日

多言語スピーチ会視聴者募集!

 多言語スピーチ会、いよいよ今週の日曜日となりました。

発表者とスピーチタイトルの入ったプログラムができました。どうぞご覧ください。

今年で5年目になるスピーチ会、大分につながる、アメリカ、ベトナム、インドネシア、モンゴル、中国、ネパール、バングラデシュ、イラン、オーストラリア、ウクライナ、タジキスタン、フィリピン、カナダ、カンボジア、イギリスにつながる25人のこどもたちのスピーチ、6人のこども実行委員会がMCをします。たくさんの方たちにスピーチ会を見ていただき、あたたかい応援をいただけたらうれしいです。

2025年8月31日(日)13:00~16:00
APUプラザ大分(別府市)+ オンライン配信(ZOOM)

〈参加方法はふたつ〉
① APUプラザ大分へのご来場(100名まで)
②オンラインZoom でのご視聴

ご視聴くださる方は、以下のフォームにてお申込みお願いします。
視聴申込みフォーム
https://forms.gle/ptHCjm6fUM3D5wNw6

こどもたちの放つことばが、ホスト社会やこどもたちの教育環境をよりよく変容させていくことにつながればと願いを込めてこどもたちと準備しています。
今回も、会場提供やテクニカルサポートを無償で引き受けてくださる方達に恵まれ、県内の教育委員会、大学、団体・・・たくさんのご後援をいただいています。

こどもたちや保護者の方、サポーターの方々が頑張ってくれているので、できる限りたくさんの方にこどもたちの声を聴いてほしいのですが、なかなか多くの方にこの活動をお知らせすることができません。よかったら、このプログラムをご家族、お友だち、学校など周りの方たちに共有いただけたらうれしいです。
たくさんの方たちに、こどもたちのことばを聴いてもらい、こどもたちのチャレンジを応援してもらえたらと思います。

多文化に生きるこどもネットワーク大分事務局一同 
心を込めて
kodomonet.oita@gmail.com

https://kodomonet-oita.blogspot.com/






     こども実行委員会の子たちが考えたテーマ、デザインしたポスターです!







2025年7月22日火曜日

たげんごであそぼ

夏休み、こどもたちのために素敵なイベントをAPUの学生団体「Day Wander」さんが企画してくれています♪。多言語交流イベント「たげんごであそぼ」は、小学生たちに言語や多文化に触れる楽しさを体験してもらうことを目的としているそうです。 多文化に自然に触れ合える人があふれる別府のまちづくりへの一助になりたいと語ってくれました。 

日本語、英語、そして国際生の母国語の3言語を使用しながら、アクティビティを通じて交流を行う内容だそうです。 

事業名: たげんごであそぼ 実施期間: 2025年8月6日、13日、20日、27日の計4回 
時間: 各日2回開催(14:00~15:00、15:30~16:30。27日のみ15:00~16:00、16:30~17:30) 
実施場所: 割烹旅館ゆめさき内ラウンジ(〒874-0826 大分県別府市鶴見園町5組の1) 
対象: 別府市に通う小学生 
参加費: 初回のみイベント保険料として300円
 申し込み方法は添付のチラシをご覧ください。

 問い合わせ先 Day Wander 代表:砂川 魁さん 
 メール:support@dwander.com 

 先日の選挙では、「日本人」「外国人」が線引きされるような言葉が注目され、社会が分断されていく不安を感じました。 「たげんごであそぼ」のような草の根の活動に触れ、これからを担うこどもたちが国籍や言語で線を引くことのない社会をつくっていけるようにと願います。 ぜひ、学生さんの素敵なチャレンジを応援してください。 

2025年7月20日日曜日

夜間中学 来年4月開校 生徒募集!

 来春、大分に夜間中学が開校します。(大分県立爽風館高校内)

生徒募集のお知らせです。

・国籍は問いません

・15歳を過ぎているけれど、中学校を卒業していない方

・中学校を卒業しているけれど、事情により中学校で十分に学べなかった方

・入学金、授業料、教科書代無料

・入学試験はありません。

多文化に生きるこどもたちの中には、さまざまな事情で来日して義務教育を修了できない子たちもいるかもしれません。

全国の夜間中学では、学齢超過や外国籍生徒が過半数を占めるケースも多いようです。

必要な方にこの情報が届きますように。

お問い合わせ、申し込み先

大分県教育庁義務教育課 夜間中学開校準備班

097-506-5578

詳しくはWebをご覧ください。

https://www.pref.oita.jp/site/kyoiku/kennritu-yakan-seitobosyu.html





2025年7月19日土曜日

大学進学の壁をこえたい~奨学金について~

 大学進学を目指しているAさんが言いました。

「在留資格が定住者ビザなので、”留学生”の枠で受験できないこと、留学生向けの奨学金の資格がないことがわかりました。お母さんががんばってとった定住者ビザから留学生ビザに切り替えると、もし大学に落ちてしまったらビザをもとに戻すのはむずかしいんです。」

Aさんは、中学校の時に日本語ゼロで来日し、たくさんがんばり、希望する高校に進学しました。日本語がとても上手になったとはいえ、大学受験を一般で受けるのは大きなハードル。でも、定住者ビザなので、留学生として受験はできない、留学生向けの奨学金も望めない・・・

日本に暮らす外国籍、日本語指導が必要な生徒たちが大学進学を目指すときの見えない壁

社会の構造上の溝を感じます。

「外国籍の学生・高校生が受けられる奨学金があります。」という情報をいただいたので、シェアさせてください。必要な子たちに届きますように。

その他、Aさんのような子たちの大学進学に役立つ情報を得られるサイトです。

子どもたちやその家族だけでは、日本語で書かれた情報を活用するのが難しいかもしれません。制度や仕組みの壁はすぐには変えられなくても、知恵を合わせてどの子も自己実現できますように。



外国につながる受験生のための大学・専門学校一覧(Me-netかながわ作成)

https://me-net.or.jp/wp-content/uploads/2024/11/2025%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E7%89%88_%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%83%BB%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E4%B8%80%E8%A6%A7%EF%BC%88ver.2%EF%BC%89.pdf


まんがで学ぼう高校卒業と在留資格(VISA)

https://www.youtube.com/watch?v=q5xC48A15K0


海外にルーツを持つユースのつぶやき

https://note.com/kataribaroots

2025年6月2日月曜日

多言語スピーチ会 発表者募集

 「多言語スピーチ会」のご案内です。

発表してくれるこどもたちを募集します!

多文化に生きるこどもたちが、自分たちの気持ちに向き合い、気持ちに輪郭をつけ、それをことばにして誰かに伝える、そんな機会になればと思います。今年で5回目になるスピーチ会、毎年こどもたちそれぞれの気持ちやことばに、たくさんの感動、気づきをもらっています。こどもたちの放つことばが、ホスト社会やこどもたちの教育環境をよりよく変容させていくことにつながればと思います。

第5回多言語スピーチ会 ~自分のことばで自分の気持ちを伝えよう~

2025年8月31日(日)13:00~16:00

対象者:大分に暮らす/暮らしていた多文化に生きるこどもたち

発表方法:対面(別府市)/オンライン/動画

テーマ:自分のことばで自分の気持ちが伝えられる内容

言語:どんな言語でも構いません。いろんな言語を混ぜての発表も大歓迎です。

発表者申し込みフォーム

https://forms.gle/9v4nfJLX3kdGctrs5

(締め切り7月6日)

※7月6日(日)19:00~、発表希望者とサポーターにオンラインで説明会をします。

こどもたちのそばにいるみなさま、「その気持ち、届けてみない?」「チャレンジしてみない?」「日本語でも、母国語でも、どっちでもいいよ!」など、気になるあの子、大切なあの子に声をかけてくださいませんか。スピーチ会に出るためにはこどもだけの力ではむずかしいです。申し込みやスピーチの準備、当日の参加まで、そばにいるみなさんの伴走が必要です。

こども実行委員会も募集しています。例えば、スピーチをするのはできないと思っている子たち、スピーチ会をつくっていく側をやってみたい子たち、そっと背中をおしてあげてください。

たくさんのこどもたちの参加、お待ちしています(^^)


2025年6月1日日曜日

おかあさん・おとうさんのための日本語教室

 おかあさん・おとうさん向けの、無料の日本語教室のお知らせです!

お知り合いの方で、日本語を学びたい方がいらしたら、シェアお願いいたします。

お申込みはこちらまで

https://forms.office.com/r/3Bxb2MP79h

Let’s enjoy learning Japanese together! 
いっしょに日本語(にほんご)を勉強(べんきょう)しませんか。
This class is for:  
このクラスは
Moms and dads of elementary, junior high, high school, or university students
小学生(しょうがくせい)・中学生(ちゅうがくせい)・高校生(こうこうせい)・大学生(だいがくせい)のおかあさん、おとうさん
People who are just starting to learn Japanese
これから日本語(にほんご)の勉強(べんきょう)をはじめる人
People who want to improve their Japanese
もっと日本語(にほんご)が上手(じょうず)になりたい人
People who want to make friends who speak Japanese
日本語(にほんご)を話(はな)す友(とも)だちがほしい人

🕒 When: Every Wednesday,  Starting from June 25
いつ?: 1:00 PM – 3:00 PM  毎週(まいしゅう) 水曜日(すいようび) 13:00-15:00
6月25日からはじまります
📍 Where: APU PLAZA OITA    https://maps.app.goo.gl/5LCyN6FojjKujJMr7
どこで?:  APUプラザ大分 (別府市京町11-8)
💰 Fee: Free!
いくら?:“ただ” 無料(むりょう)
👶 Beginners welcome  日本語(にほんご)をはじめて勉強(べんきょう)する人もだいじょうぶ
🧸 You can bring your children  こどもさんといっしょに来(き)てもいいです
🎓 APU Japanese teachers and APU students will help you with your Japanese
 APUの日本語(にほんご)の先生(せんせい)や学生(がくせい)たちといっしょに勉強(べんきょう)しましょう

😊 Let’s have fun studying together!

📱 How to join:

You can register by using the URL or QR code.
  下(した)のURL または QRコードでもうしこんでください。
https://forms.office.com/r/3Bxb2MP79h

Or just come directly to the class at APU PLAZA OITA on Wednesdays!
または 水曜日(すいようび)のクラスの時間(じかん)に、直接(ちょくせつ)、APUプラザ大分(おおいた)に来(き)てください。
Contact 連絡先(れんらくさき): 


2025年5月31日土曜日

ネットワーク会の報告とお礼

 先週5月24日(土)にzoom(オンライン)で第21回ネットワーク会「台湾の取り組みに学び、多文化共生のまちづくりに活かそう!~外国人住民のエンパワメントを促す活動~」を開催いたしました。

 今回は初めて海外とオンラインでつなぎ、国際NGOであるYWCA(Young Women’s Christian Association)で10数年にわたりご活躍されている洪正芬さんから、台湾での「外国人住民のエンパワメントを促す取り組み」について、日本語の通訳を交えながらお話をうかがいました。当日は、20名を超える方がご参加くださり、お話を聞いた後は小グループでのディスカッションを行いました。その後の全体での意見交換では、時間いっぱいまでそれぞれの立場からの貴重なご意見やコメントをいただきました。 ご意見・ご感想をくださったみなさま、ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。
 今回ネットワーク会でいただいたご意見につきましては、いくつかPadletにも集約していますのでぜひご覧ください。
【リンク→】
 https://padlet.com/tabunkakodomonokotoba/padlet-exaffpf0mhdgie2w

 事務局メンバーの仲由布子さんが滞在している台湾では、台湾政府より委託を受けたYWCAが、1997年7月より「新住民」(台湾の方との国際結婚を機に台湾に定住した人々)への支援を始めました。新住民への支援は①家庭支援、②活動支援、③就労支援など多岐にわたっています。とりわけ、新住民のエンパワメントを促す「活動支援」は、どの年齢でも参加できる企画となっており、人生の各ステージでステップアップができるよう活動が設定されています。
 
 自分の文化を台湾の人々に紹介したくても、なかなかそういった機会が無いという人には、学校や政府のアクティビティの中で新住民が先生として活躍できる機会を設けたり、文化紹介の方法や仕方が分からずに不安を抱える人に対しては、どうやって文化紹介をすればいいのかという教え方も支援しているとのことでした。
 
 母国ではない台湾で生活する新住民はストレスを抱えており、普段は自分のことを考える余裕もないので、新住民が先生となり自分の文化を紹介するという活動を行うことによって、台湾の方々に自分の文化を紹介するだけでなく、新住民が人々とのコミュニケーションを取り、関係性も近くすることができ、また新住民同士も交流を通して、互いに困っていることなどを話しながら、少しずつ問題を解決することができるようになっていくとのことでした。

 こどもたちについては、2023年に6.8%の生徒が新住民のこどもであり、クラス単価で見ると平均1人か2人は新住民のこどもが在籍しています。新住民のこどもたちは、都心より地方に多いですが、地方ではサポートが少ないので、彼らにはさらなる支援が必要であろうとのことでした。参加者のみなさんが最も興味を示したのは母語教育でした。2019年度にインドネシア語やタイ語など東南アジア7か国の言語が母語教育のカリキュラムに組み込まれ、新住民の子どもたちは自分の母語を学校で勉強できるようになりました。

 台湾で生まれたこどもたちの中には、自分の親が台湾語が上手ではないために、親の存在を恥ずかしいと感じている子供たちも少なくないそうです。YWCAでは、こうしたこどもに気づいたときには、こどもたちへ「言語の側面だけでなく他の能力や知識があるのだ」ということを見せたりしているそうです。しかしながら、中学生のこどもたちにそれを理解させるのは難しいとのことでした。
 こうした問題は、台湾だけでなく日本国内外でもよく見聞きします。こどもたちが言語ができない親を恥ずかしいと思ってしまわないよう、日本でも外国人住民のエンパワメントを促し活躍できる場をわたしたちも社会の中でつくっていかなければと思いました。

 ぜひ、また機会があれば、他の国や地域、各地の取り組みなどをみなさんと一緒に知ることができればいいなと思いました。

 【参加者からのご感想(一部)】

 〇支えられるだけでなく支える人に。ボランティアに頼るだけでなく国がお金をだして委託しているところが良いと思いました。

 〇日頃聴けない内容のお話でした。国が支援しているという点が素晴らしいと思った。里中先生の「ボランティアで続けるのには限界がある。」というお話も,すごく納得できました。

〇 「支援される、支援する」だけではなく、お互いが当事者として活動できている点、それを自信を持って提供できている団体の状況を知ることができたこと。  

〇台湾の新住民を地域でサポートしていこうとする気もちが,台湾の方々の温かさだと感じました。その気持ちを私も今後に活かしたいです!
 
 台湾の取り組みのように、わたしたちも支援する側と支援される側ということでなく、一人ひとりが活躍できる住みやすいまちづくりのために活動できればいいですね♡これからも、みんなが笑顔で暮すことができるよう、みなさんと一緒に考え、未来のためにできることは何か?今後もみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

 多文化に生きるこどもネットワーク大分
 事務局一同 お礼の気持ちを込めて