2026年6月19日金曜日

6月の多文化に生きるこどものことば研究会~多言語で育つということ~海くんのフィンランド留学経験から考えることばと未来~

6月、子どもたちはプールの季節になりました。
留学生ファミリーから「ゆめタウン以外で、どこで子どもの水着が買えますか?」という質問。西松屋を紹介すると、とても喜ばれました。
そうしたちょっとした、でも大切な情報もシェアし合えるといいなと思ったこの頃です。
6月のことば研究会のお知らせです。

6月26日(金)20:00-21:00 
テーマ 多言語で育つということ ~海くんのフィンランド留学経験から考えることばと未来~

6月のことば研究会は、多言語スピーチ会を支え続けてくれている栃原海くんに話題提供いただきます。
海くんは、英語教育への関心から、高校3年生の時に教育先進国フィンランドへの留学を経験しました。現地では、学校生活や人々との交流を通して、多言語環境で育つこどもたちの姿や、ことばを「教科」としてではなく「生きたコミュニケーション」として捉える教育のあり方に触れたそうです。今回の研究会では、留学での学びや多言語スピーチ会のことなど、多文化多言語に育つ海くんから見える景色や気持ちから学ぶ会になると思います。多文化に生きるこどもたちのことばやアイデンティティ、そして未来への可能性について、ともに考える機会となればうれしいです。

また、みなさまの日頃の「共生」についての関心、疑問などを持ち寄りながら、ゆるやかに対話できればと思います。
いつものみなさまも、初めましてのみなさまも、お飲み物を片手に、お気軽にご参加ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

参加 Zoom ミーティング
https://weareapu.zoom.us/j/99441696825
ミーティング ID: 994 4169 6825
パスコード: kodomo2024

新しく研究会に参加したいという方は、下記の申込みフォームにご記入ください。(申込みは初回だけでOKです)
https://forms.gle/oRQMmrFVsyqS445A6

多文化に生きるこどものことば研究会 出会いと交流の掲示板
https://ja.padlet.com/tenamail/padlet-xv7bfsky3g2n7qd1

合言葉「毎月 最終金曜日はこどものことば研究会♬」

みなさんが、気負わずにいつでも参加できるアットホームな場になればいいなと思います。
「こんな取り組みをしています」と会の中で話題提供くださる方も、随時募集しております。
みなさまと学び合えるのを楽しみにしております。

多文化に生きるこどものことば研究会
運営委員会
村上久美・本田明子・羽野美佳・立山愛
連絡先:tabunka.kodomonokotoba@gmail.com
ホームページ:
https://kodomonet-oita.blogspot.com/p/3-1-2-3-1-1-20002100-2023728-2023825jhl.html

2026年5月27日水曜日

第6回多言語スピーチ会 発表者募集!

「多言語スピーチ会」のご案内です。

発表してくれるこどもたちを募集します!
多文化に生きるこどもたちが、自分の気持ちに向き合い、その気持ちに少しずつ輪郭をつけ、それをことばにして誰かに届ける―そんなに機会になればと思っています。

今年で6回目となる多言語スピーチ会。これまで毎年、こどもたち一人ひとりのことばや思いに、たくさんの感動や気づきをもらってきました。
自分の気持ちを語ること。
誰かに「伝わった」と感じること。
そして、そのことばを聞いた周りの人たちの見方や感じ方が少し変わること
今年も、たくさんの「自分のことば」に出会えることを楽しみにしています。

【第6回 多言語スピーチ会】
~自分のことばで自分の気持ちを伝えよう~
日時:2026年8月30日(日)13:00~16:00

対象:大分に暮らす/暮らしていた多文化に生きるこどもたち

発表方法(3つのいずれか):
・対面(別府市立図書館こもれびパーク交流ひろば)
・オンライン
・動画

テーマ:自分のことばで、自分の気持ちが伝えられる内容

言語:どんな言語でも大丈夫です。
日本語でも、母語でも、いろいろな言語を混ぜても大歓迎です。

発表者申し込みフォーム:
https://forms.gle/fd1izZUh1SoGsEi3A

申込締切:
7月12日(日)

こどもたちのそばにいる皆さまへ。
「その気持ち、届けてみない?」
「日本語でも、母語でも、どっちでもいいよ」

そんなふうに、気になるあの子、大切なあの子に、ぜひ声をかけていただけませんか。
スピーチ会への参加は、こどもだけの力では難しいです。申し込みや準備、当日の参加まで、そばにいる皆さんの存在が大きな力になります。

今年度も「こども実行委員会」を募集します。
スピーチ発表をしてくれる子の中で、会を作る側にもチャレンジしたい子にお願いしたいと思っています

たくさんのこどもたちの参加を、心よりお待ちしています(^^)

多文化に生きるこどもネットワーク大分
事務局一同

Call for Speakers!

The 6th Multilingual Speech Contest

We are looking for children and young people with multicultural backgrounds to share their thoughts, experiences, and dreams in their own words.

Date and Time

Sunday, August 30, 2026
1:00 p.m. – 4:00 p.m.

Venue

Komorebi Park (Beppu City Library)
3013-1 Noguchihara, Beppu, Oita

Online presentations via Zoom are also welcome.

Who Can Participate?

Children and young people who live or have lived in Oita and have multicultural or international backgrounds, including:

  • Preschool children
  • Elementary school students
  • Junior high school students
  • High school students
  • University students
    (International students are not eligible.)

Speech Topics

Choose a topic that allows you to express your own thoughts and feelings in your own words.

Examples:

  • My Home Country and Japan
  • My Treasure
  • My Important Language
  • My Dream
  • My Family
  • What I Want People to Know About Me

Awards

Every participant will receive an award certificate.

Special awards may include:

  • Thank You for Moving Us Award
  • Heart-Touching Speech Award
  • Courage Award
    and more!

Join the Organizing Team!

Students from upper elementary school through university are also invited to help plan and run the event.

Application Deadline

July 12, 2026 (Sunday)

How to Apply

Please apply by either:

  1. Scanning the QR code on the poster and completing the application form, or
  2. Sending an email with:
    • Your name
    • School / affiliation
    • Contact information

Email:
kodomonet.oita@gmail.com

We look forward to hearing your unique voice and celebrating the richness of our diverse community together!



2026年3月21日土曜日

人や活動とつながるきっかけが生まれるマルシェ

 多言語スピーチ会で生まれたつながりが、新しい出会いを生んでくれました。

APUの学生団体FUSEさんにお声かけいただき、子どもたちと一緒にブース出展することになりました!学生・団体・地域がゆるやかに交わり、フード・雑貨・体験・学生企画など、さまざまなブースが集まるマルシェです。

3月29日(日)@別府トキハ1階 

ぜひ、「寄り道」しに来てください♪




2026年3月19日木曜日

幼児教育・保育の無償化、高等教育の就学支援について

 幼児教育・保育の無償化及び高等教育の修学支援制度について、文部科学省、こども家庭庁作成のリーフレット

外国人児童生徒の子たちも条件を満たせば、費用の免除や奨学金を受給できる制度です。

こうした情報が、必要な子たちにつながりますように。

幼児教育・保育の無償化

高等教育の修学支援制度

上記制度のほか、日本での暮らしに必要な情報をまとめた「生活・就労ガイドブック」や、日本での暮らしに関する情報を17言語の動画でまとめた「生活オリエンテーション動画」
こうした情報が必要な方たちに、届けてください。

「生活・就労ガイドブック」


「生活オリエンテーション動画」

2026年3月1日日曜日

日本語を学ぶ子どもたちのための日本語プログラムの開発

 東京学芸大学先端教育人材育成推進機構 外国人児童生徒教育推進ユニット

2025年度日本語プログラム開発事業報告会
日本語を学ぶ子どもたちのための日本語プログラムの開発、提供を目的とした事業の報告会です。
多文化に生きるのメンバーもプログラム作りのお手伝いをしてきました。
皆さんの現場で少しでも役立つものになればと願います。

2026年3月21日(土)13:00-16:00
オンライン定員:200名 参加無料
申込:こくちーずpro https://www.kokuchpro.com/event/hokokukai2025/
申込期間:2月3日(火)~3月15日(日)
詳細は学芸大のHPをご確認ください。
https://kodomonihongo.u-gakugei.ac.jp/project02/content4.html

今年度も、多文化に生きるこどもたちのそれぞれの場所での成長を見ることができました。卒業や進級を迎える今、その歩みの一つ一つがとても尊いものだと感じています。
年度末の慌ただしい時期ではありますが、皆さまのまわりにいるこどもたちが安心して新しい春を迎えられることを願っています。



2026年2月18日水曜日

文化的・言語的に多様な背景をもつ子どもの包摂を促進する多様性理解教材の開発 ― すべての子どもたちが共に学び合えるインクルーシブな教育環境を目指して ―

 校庭の梅の花のそばで子どもたちが元気に遊ぶ姿に、春の訪れを感じる頃となりました。

さて、うれしいお知らせです。
本ネットワークのつながりをきっかけに、有志による新たな活動が生まれました。

メンバーのみなさんは、この1年ほど、教材づくりに取り組んでいます。

そこには、次のような願いが込められているそうです。

「子どもたちの日本語習得という枠組みを超え、母語・母文化の尊重と伸長、自らのルーツに誇りをもつことを含めたアイデンティティ形成や、異文化間能力の育成につながる教材があったら」
そして、
「その教材を日本語支援の場面だけでなく、学級の仲間たちとも一緒に活用し、共に学べるものにしたい」

子どもが自身の多様な背景を肯定的に捉え、それを学びの資源として周囲の子どもたちと共有できるような工夫を重ねながら、教材開発を進めているとのことです。

このたび、2月28日(土)開催の**子どもの日本語教育研究会(オンライン)**において、開発中の教材について紹介し、さらによりよいものとするためのご意見やアイディアをいただきたいとのことです。


テーマ
文化的・言語的に多様な背景をもつ子どもの包摂を促進する多様性理解教材の開発
― すべての子どもたちが共に学び合えるインクルーシブな教育環境を目指して ―

報告者:鈴木夏海・仲由布子・立山愛・西島順子

10:20~11:05の発表枠のプログラムは、こちらからご覧いただけます。
https://kodomo-no-nihongo.com/wp-content/uploads/2026/01/21bb495820b15fd1273883187ee4ba6d.pdf

子どもの日本語教育研究会では、全国各地から多様な実践や研究発表が集まります。
毎回、多くの気づきと学びに出会える貴重な機会です。
ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

お申込みは、子どもの日本語教育研究会のサイトよりお願いいたします。
https://kodomo-no-nihongo.com/category/events/

このネットワークから生まれたご縁とつながりに、心より感謝の気持ちを込めて。

多文化に生きるこどもネットワーク大分
事務局

2025年10月12日日曜日

合同新聞~ひと~栃原海くん

 多言語スピーチ会で4年間メインMCをしてきてくれたかいくん。5年目の今年も、こども実行委員会に惜しみないサポートをしてくれつつ、いあんくんとあなちゃんにそのバトンを引き継ぎました。そしてそのすぐあと、文科省のプログラム「トビタテ!留学JAPAN」プログラムで単身フィンランドへ。

多言語スピーチ会での活躍が光り、かいくん、合同新聞の「ひと」に掲載されたので、シェアさせてください。「ルーツにかかわらず、努力や経験に目を向ける社会になってほしい」というかいくんのことばが印象的す。チャレンジし続けるかいくんは、多文化に生きるこどもたちのロールモデルのような存在です。かいくんの探求心が満たされる3か月になりますように。そしてチャレンジしてきた経験を糧に、かいくんらしく道を拓いていけますように。