多文化に生きるこどもネットワーク大分
多文化に生きるこどもたちに関わる人々が気がねなく集えるあたたかい場所に
2025年7月22日火曜日
たげんごであそぼ
2025年6月2日月曜日
多言語スピーチ会 発表者募集
「多言語スピーチ会」のご案内です。
発表してくれるこどもたちを募集します!
多文化に生きるこどもたちが、自分たちの気持ちに向き合い、気持ちに輪郭をつけ、それをことばにして誰かに伝える、そんな機会になればと思います。今年で5回目になるスピーチ会、毎年こどもたちそれぞれの気持ちやことばに、たくさんの感動、気づきをもらっています。こどもたちの放つことばが、ホスト社会やこどもたちの教育環境をよりよく変容させていくことにつながればと思います。
第5回多言語スピーチ会 ~自分のことばで自分の気持ちを伝えよう~
2025年8月31日(日)13:00~16:00
対象者:大分に暮らす/暮らしていた多文化に生きるこどもたち
発表方法:対面(別府市)/オンライン/動画
テーマ:自分のことばで自分の気持ちが伝えられる内容
言語:どんな言語でも構いません。いろんな言語を混ぜての発表も大歓迎です。
発表者申し込みフォーム
https://forms.gle/9v4nfJLX3kdGctrs5
(締め切り7月6日)
※7月6日(日)19:00~、発表希望者とサポーターにオンラインで説明会をします。
こどもたちのそばにいるみなさま、「その気持ち、届けてみない?」「チャレンジしてみない?」「日本語でも、母国語でも、どっちでもいいよ!」など、気になるあの子、大切なあの子に声をかけてくださいませんか。スピーチ会に出るためにはこどもだけの力ではむずかしいです。申し込みやスピーチの準備、当日の参加まで、そばにいるみなさんの伴走が必要です。
こども実行委員会も募集しています。例えば、スピーチをするのはできないと思っている子たち、スピーチ会をつくっていく側をやってみたい子たち、そっと背中をおしてあげてください。
たくさんのこどもたちの参加、お待ちしています(^^)
2025年6月1日日曜日
おかあさん・おとうさんのための日本語教室
おかあさん・おとうさん向けの、
お知り合いの方で、日本語を学びたい方がいらしたら、シェアお願いいたします。
お申込みはこちらまで
https://forms.office.com/r/3Bxb2MP79h
This class is for:
Moms and dads of elementary, junior high, high school, or university students
小学生(しょうがくせい)・中学生(ちゅうがくせい)・高校生(
People who are just starting to learn Japanese
これから日本語(にほんご)の勉強(べんきょう)をはじめる人
People who want to improve their Japanese
もっと日本語(にほんご)が上手(じょうず)になりたい人
People who want to make friends who speak Japanese
日本語(にほんご)を話(はな)す友(とも)だちがほしい人

いつ?: 1:00 PM – 3:00 PM 毎週(まいしゅう) 水曜日(すいようび) 13:00-15:00
6月25日からはじまります

どこで?: APUプラザ大分 (別府市京町11-8)

いくら?:“ただ” 無料(むりょう)



APUの日本語(にほんご)の先生(せんせい)や学生(


You can register by using the URL or QR code.
下(した)のURL または QRコードでもうしこんでください。
https://forms.office.com/r/
Or just come directly to the class at APU PLAZA OITA on Wednesdays!
または 水曜日(すいようび)のクラスの時間(じかん)に、直接(
Contact 連絡先(れんらくさき):
2025年5月31日土曜日
ネットワーク会の報告とお礼
先週5月24日(土)にzoom(オンライン)
今回ネットワーク会でいただいたご意見につきましては、
【リンク→】
https://padlet.com/
事務局メンバーの仲由布子さんが滞在している台湾では、
自分の文化を台湾の人々に紹介したくても、
母国ではない台湾で生活する新住民はストレスを抱えており、
こどもたちについては、2023年に6.8%
台湾で生まれたこどもたちの中には、
こうした問題は、
ぜひ、また機会があれば、他の国や地域、
【参加者からのご感想(一部)】
〇支えられるだけでなく支える人に。
〇日頃聴けない内容のお話でした。
〇 「支援される、支援する」だけではなく、
〇台湾の新住民を地域でサポートしていこうとする気もちが,
台湾の取り組みのように、
多文化に生きるこどもネットワーク大分
事務局一同 お礼の気持ちを込めて
2025年4月26日土曜日
【多文化に生きるこどもネットワーク大分】第21回ネットワーク会「台湾の取り組みに学び、 多文化共生のまちづくりに活かそう!~外国人住民のエンパワメントを促す活動~」のご案内
春の心地よい天気が続き、外出の多くなるこの頃です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年初めてのネットワーク会へのお誘いです。多文化に生きるこどもネットワーク大分は6月に発足6周年を迎えます。今回は新たな取り組みとして、海外からゲストをお招きして、台湾における外国人住民向けの支援についてお話いただきます。お話の後は、その日の学びをみなさまと一緒に共有し合えたらと思っています。耳だけのご参加の方も大歓迎です~第21回のネットワーク会
【開催方法】オンライン(Zoom)配信
【ゲスト】YWCA台湾 ソーシャルワーカー 洪 正芬さん
【内容】
・ゲストのお話 (日本語通訳有り)
・質疑応答
・グループトーク
・全体共有
詳細については、添付ポスターをご参照ください。
【申込み】締め切り:5月17日(土)
方法①:下記リンクまたはチラシのQRコードから申し込みください。
https://forms.gle/CvruVM81V1NiYBKG8
方法②:kodomonet.oita@gmail.comにメールで申し込み
(➀氏名、➁所属、➂TEL、➃メールアドレスを記載ください)
*申し込みをされた方に、後日Zoom IDをメールでお知らせします。
ご質問やご要望等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ゲストの洪さんは日本における外国人住民向け支援についても学びたいそうです。
色々な場所でご活躍のみなさまのご参加を心待ちにしています!!!
多文化に生きるこどもネットワーク大分
事務局一同
kodomonet.oita@gmail.com
https://kodomonet-oita.blogspot.com
2025年3月31日月曜日
夜間中学設置について
来春、大分県で初めて夜間中学が開校します。そこで、多文化に生きるこどものことば研究会(5月9日)では、大分県夜間中学設置支援委員会メンバーの村上久美さんに話題提供していただきます。是非ご参加ください。
2025年3月10日月曜日
子どもの日本語教育研究会 パネルディスカッション
子どもの日本語教育研究会第10回大会、公募パネルディスカッションに参加させてもらいました。
https://kodomo-no-nihongo.com/2025/03/1181/
子どもたちを取り巻く日本語教育現場を変えたい
~九州・沖縄3県における行政との連携・体制構築の今とこれから~
大分からは、三宅指導主事(大分県教育委員会)・多文化に生きるこどもネットワーク事務局立山愛とふたりで発表しました。つながりを大切に、大分に暮らすこどもたちのよりよい教育環境をつくっていけたらという思いです。
【本パネルの趣旨】
外国人児童生徒等の教育を担う教員には、「捉える力」「育む力」「つなぐ力」「変える/変わる力」の4つの力が求められている(齋藤他2020による「豆の木モデル」(資質・能力モデル)参照)。特に「つなぐ力」と「変える/変わる力」は、学校内外の多様な関係者と連携し、支援体制を構築する上で不可欠な要素である。しかし、実際の教育現場においては、支援員・指導員・教員らが子どもたちの近くで関わりながらも、校内を越えた市や県の行政機関との接点を見出し、各自が有する「つなぐ力」「変える/変わる力」を発揮することは容易ではない。現状においては、連携体制を構築する前段階として、限られた指導時間やリソースの不足、研修機会の欠如といった教育環境における数多くの課題に直面しながら、日々子どもたちの教育に尽力している状況である。
本パネルでは、宮崎県、沖縄県、大分県の事例をもとに、教育現場における課題がどのように支援体制の構築に結びついたのか、また現在どのような支援体制が構築されつつあるのかについて報告する。特に、行政との「つなぐ力」に焦点を当て、3県の取り組みを通じて、教育現場における体制整備の課題とその解決策について、参加者自身の「変える/変わる力」を考える機会を提供することを目的とする。
【大分県】
大分県は、「大分県在住外国人に関する学校教育指導方針」を策定し、外国人児童生徒等教育の充実、体制確立、研修推進、地域連携に努めることを提言している。県教委は、その指針を学校現場に届けることを目的に、人権教育・部落差別解消推進課が中心となって『大分県帰国・外国人児童生徒受入れマニュアル』を策定し、これに基づき「日本語指導ステップアップ事業」を展開中である。また、高等学校日本語指導担当者連絡協議会および県内高等学校帰国・外国人生徒等交流会を開催し、日本語学習や進路について学校を超えて交流する機会を作っている。本パネルでは、県教委による事業の実施体制の概要、および特徴的な取り組みとして「日本語指導アドバイザー派遣事業」、大学および民間ネットワークとの連携「多文化こどもあしながプロジェクト(日本語学習用教科書無償提供)」、「多言語スピーチ会」、県教委主催の研修から発足した「多文化に生きるこどものことば研究会」について報告する。また、こうした取り組みを通して全県システムおよび関係性構築に取り組んでいるプロセスについて報告する。
当日、多文化に生きるこどもネットワーク大分からの資料を一部紹介します。