第8回ネットワーク会にご参加下さったみなさま
いろとりどりに紫陽花の花が揺れる6月。再び、あの素晴らしい25人のこどもたちのスピーチがオンラインで流れました。
「2度目の参加です」とおっしゃるありがたい参加者も含め、県内外から約70人の視聴申し込みを頂きました。
後半のカフェトークでは、スピーチ会で司会をつとめてくれた海くん親子があの経験を経ての心の変化などを語ってくれました。また、サポーターになって陰でこどもたちを支えてくれた方々が、こどもたちの変化やご自身の変化のほどを語って下さいました。
グループトークでは、さらにリラックスした雰囲気の中で、さまざまな立場の方々が出会い、共に対話することができました。県内はもとより東京や福岡、沖縄などからのご参加も多数あり、互いに刺激を与えあえた有意義な時間でした。
特に他県の方々からは「25人のこどもたちのスピーチや司会が、表現方法も内容も自由で素直で、本当に素晴らしかった!」「大分にこのようなネットワークがあることに感動した。自分の県でも取り組みたい」などのご感想を頂きました。こどもたちが繋いでくれた素敵な縁だと、改めてこどもたちと保護者の皆さんにお礼を申し上げたい気持ちです。
さてコロナ禍の中でも大分県内では、多文化に生きるこどもたちの転出入はあちこちでおきています。就学前の保育園や幼稚園でも、多様なこどもたちが増えており、関わる方々の悩みも増えているようです。
こどもの育ちは連続していますから、今回の25人が発信してくれた「大切なこと」を中心に置きながら、今後さらにネットワーク会で様々な視点から多文化共生を話題にしていけたら良いなと思います。
ご参加くださった皆さま、アンケートにお答え下さった皆さま、本当にありがとうございました。今回は参加できなかった皆さんも、ぜひまたご一緒しましょう。
多文化に生きるこどもネットワーク大分
事務局 一同
※なお今後もこのようなネットワーク会の案内を受け取りたい方や、引き続き多文化にいきるこどもたちの育ちや教育を応援して下さる方は、ぜひメーリングリストにご登録下さい。みんなで繋がって、より良い未来へ進んでいきましょう。
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