2025年7月22日火曜日

たげんごであそぼ

夏休み、こどもたちのために素敵なイベントをAPUの学生団体「Day Wander」さんが企画してくれています♪。多言語交流イベント「たげんごであそぼ」は、小学生たちに言語や多文化に触れる楽しさを体験してもらうことを目的としているそうです。 多文化に自然に触れ合える人があふれる別府のまちづくりへの一助になりたいと語ってくれました。 

日本語、英語、そして国際生の母国語の3言語を使用しながら、アクティビティを通じて交流を行う内容だそうです。 

事業名: たげんごであそぼ 実施期間: 2025年8月6日、13日、20日、27日の計4回 
時間: 各日2回開催(14:00~15:00、15:30~16:30。27日のみ15:00~16:00、16:30~17:30) 
実施場所: 割烹旅館ゆめさき内ラウンジ(〒874-0826 大分県別府市鶴見園町5組の1) 
対象: 別府市に通う小学生 
参加費: 初回のみイベント保険料として300円
 申し込み方法は添付のチラシをご覧ください。

 問い合わせ先 Day Wander 代表:砂川 魁さん 
 メール:support@dwander.com 

 先日の選挙では、「日本人」「外国人」が線引きされるような言葉が注目され、社会が分断されていく不安を感じました。 「たげんごであそぼ」のような草の根の活動に触れ、これからを担うこどもたちが国籍や言語で線を引くことのない社会をつくっていけるようにと願います。 ぜひ、学生さんの素敵なチャレンジを応援してください。 

2025年7月20日日曜日

夜間中学 来年4月開校 生徒募集!

 来春、大分に夜間中学が開校します。(大分県立爽風館高校内)

生徒募集のお知らせです。

・国籍は問いません

・15歳を過ぎているけれど、中学校を卒業していない方

・中学校を卒業しているけれど、事情により中学校で十分に学べなかった方

・入学金、授業料、教科書代無料

・入学試験はありません。

多文化に生きるこどもたちの中には、さまざまな事情で来日して義務教育を修了できない子たちもいるかもしれません。

全国の夜間中学では、学齢超過や外国籍生徒が過半数を占めるケースも多いようです。

必要な方にこの情報が届きますように。

お問い合わせ、申し込み先

大分県教育庁義務教育課 夜間中学開校準備班

097-506-5578

詳しくはWebをご覧ください。

https://www.pref.oita.jp/site/kyoiku/kennritu-yakan-seitobosyu.html





2025年7月19日土曜日

大学進学の壁をこえたい~奨学金について~

 大学進学を目指しているAさんが言いました。

「在留資格が定住者ビザなので、”留学生”の枠で受験できないこと、留学生向けの奨学金の資格がないことがわかりました。お母さんががんばってとった定住者ビザから留学生ビザに切り替えると、もし大学に落ちてしまったらビザをもとに戻すのはむずかしいんです。」

Aさんは、中学校の時に日本語ゼロで来日し、たくさんがんばり、希望する高校に進学しました。日本語がとても上手になったとはいえ、大学受験を一般で受けるのは大きなハードル。でも、定住者ビザなので、留学生として受験はできない、留学生向けの奨学金も望めない・・・

日本に暮らす外国籍、日本語指導が必要な生徒たちが大学進学を目指すときの見えない壁

社会の構造上の溝を感じます。

「外国籍の学生・高校生が受けられる奨学金があります。」という情報をいただいたので、シェアさせてください。必要な子たちに届きますように。

その他、Aさんのような子たちの大学進学に役立つ情報を得られるサイトです。

子どもたちやその家族だけでは、日本語で書かれた情報を活用するのが難しいかもしれません。制度や仕組みの壁はすぐには変えられなくても、知恵を合わせてどの子も自己実現できますように。



外国につながる受験生のための大学・専門学校一覧(Me-netかながわ作成)

https://me-net.or.jp/wp-content/uploads/2024/11/2025%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E7%89%88_%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%83%BB%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E4%B8%80%E8%A6%A7%EF%BC%88ver.2%EF%BC%89.pdf


まんがで学ぼう高校卒業と在留資格(VISA)

https://www.youtube.com/watch?v=q5xC48A15K0


海外にルーツを持つユースのつぶやき

https://note.com/kataribaroots

2025年6月2日月曜日

多言語スピーチ会 発表者募集

 「多言語スピーチ会」のご案内です。

発表してくれるこどもたちを募集します!

多文化に生きるこどもたちが、自分たちの気持ちに向き合い、気持ちに輪郭をつけ、それをことばにして誰かに伝える、そんな機会になればと思います。今年で5回目になるスピーチ会、毎年こどもたちそれぞれの気持ちやことばに、たくさんの感動、気づきをもらっています。こどもたちの放つことばが、ホスト社会やこどもたちの教育環境をよりよく変容させていくことにつながればと思います。

第5回多言語スピーチ会 ~自分のことばで自分の気持ちを伝えよう~

2025年8月31日(日)13:00~16:00

対象者:大分に暮らす/暮らしていた多文化に生きるこどもたち

発表方法:対面(別府市)/オンライン/動画

テーマ:自分のことばで自分の気持ちが伝えられる内容

言語:どんな言語でも構いません。いろんな言語を混ぜての発表も大歓迎です。

発表者申し込みフォーム

https://forms.gle/9v4nfJLX3kdGctrs5

(締め切り7月6日)

※7月6日(日)19:00~、発表希望者とサポーターにオンラインで説明会をします。

こどもたちのそばにいるみなさま、「その気持ち、届けてみない?」「チャレンジしてみない?」「日本語でも、母国語でも、どっちでもいいよ!」など、気になるあの子、大切なあの子に声をかけてくださいませんか。スピーチ会に出るためにはこどもだけの力ではむずかしいです。申し込みやスピーチの準備、当日の参加まで、そばにいるみなさんの伴走が必要です。

こども実行委員会も募集しています。例えば、スピーチをするのはできないと思っている子たち、スピーチ会をつくっていく側をやってみたい子たち、そっと背中をおしてあげてください。

たくさんのこどもたちの参加、お待ちしています(^^)


2025年6月1日日曜日

おかあさん・おとうさんのための日本語教室

 おかあさん・おとうさん向けの、無料の日本語教室のお知らせです!

お知り合いの方で、日本語を学びたい方がいらしたら、シェアお願いいたします。

お申込みはこちらまで

https://forms.office.com/r/3Bxb2MP79h

Let’s enjoy learning Japanese together! 
いっしょに日本語(にほんご)を勉強(べんきょう)しませんか。
This class is for:  
このクラスは
Moms and dads of elementary, junior high, high school, or university students
小学生(しょうがくせい)・中学生(ちゅうがくせい)・高校生(こうこうせい)・大学生(だいがくせい)のおかあさん、おとうさん
People who are just starting to learn Japanese
これから日本語(にほんご)の勉強(べんきょう)をはじめる人
People who want to improve their Japanese
もっと日本語(にほんご)が上手(じょうず)になりたい人
People who want to make friends who speak Japanese
日本語(にほんご)を話(はな)す友(とも)だちがほしい人

🕒 When: Every Wednesday,  Starting from June 25
いつ?: 1:00 PM – 3:00 PM  毎週(まいしゅう) 水曜日(すいようび) 13:00-15:00
6月25日からはじまります
📍 Where: APU PLAZA OITA    https://maps.app.goo.gl/5LCyN6FojjKujJMr7
どこで?:  APUプラザ大分 (別府市京町11-8)
💰 Fee: Free!
いくら?:“ただ” 無料(むりょう)
👶 Beginners welcome  日本語(にほんご)をはじめて勉強(べんきょう)する人もだいじょうぶ
🧸 You can bring your children  こどもさんといっしょに来(き)てもいいです
🎓 APU Japanese teachers and APU students will help you with your Japanese
 APUの日本語(にほんご)の先生(せんせい)や学生(がくせい)たちといっしょに勉強(べんきょう)しましょう

😊 Let’s have fun studying together!

📱 How to join:

You can register by using the URL or QR code.
  下(した)のURL または QRコードでもうしこんでください。
https://forms.office.com/r/3Bxb2MP79h

Or just come directly to the class at APU PLAZA OITA on Wednesdays!
または 水曜日(すいようび)のクラスの時間(じかん)に、直接(ちょくせつ)、APUプラザ大分(おおいた)に来(き)てください。
Contact 連絡先(れんらくさき): 


2025年5月31日土曜日

ネットワーク会の報告とお礼

 先週5月24日(土)にzoom(オンライン)で第21回ネットワーク会「台湾の取り組みに学び、多文化共生のまちづくりに活かそう!~外国人住民のエンパワメントを促す活動~」を開催いたしました。

 今回は初めて海外とオンラインでつなぎ、国際NGOであるYWCA(Young Women’s Christian Association)で10数年にわたりご活躍されている洪正芬さんから、台湾での「外国人住民のエンパワメントを促す取り組み」について、日本語の通訳を交えながらお話をうかがいました。当日は、20名を超える方がご参加くださり、お話を聞いた後は小グループでのディスカッションを行いました。その後の全体での意見交換では、時間いっぱいまでそれぞれの立場からの貴重なご意見やコメントをいただきました。 ご意見・ご感想をくださったみなさま、ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。
 今回ネットワーク会でいただいたご意見につきましては、いくつかPadletにも集約していますのでぜひご覧ください。
【リンク→】
 https://padlet.com/tabunkakodomonokotoba/padlet-exaffpf0mhdgie2w

 事務局メンバーの仲由布子さんが滞在している台湾では、台湾政府より委託を受けたYWCAが、1997年7月より「新住民」(台湾の方との国際結婚を機に台湾に定住した人々)への支援を始めました。新住民への支援は①家庭支援、②活動支援、③就労支援など多岐にわたっています。とりわけ、新住民のエンパワメントを促す「活動支援」は、どの年齢でも参加できる企画となっており、人生の各ステージでステップアップができるよう活動が設定されています。
 
 自分の文化を台湾の人々に紹介したくても、なかなかそういった機会が無いという人には、学校や政府のアクティビティの中で新住民が先生として活躍できる機会を設けたり、文化紹介の方法や仕方が分からずに不安を抱える人に対しては、どうやって文化紹介をすればいいのかという教え方も支援しているとのことでした。
 
 母国ではない台湾で生活する新住民はストレスを抱えており、普段は自分のことを考える余裕もないので、新住民が先生となり自分の文化を紹介するという活動を行うことによって、台湾の方々に自分の文化を紹介するだけでなく、新住民が人々とのコミュニケーションを取り、関係性も近くすることができ、また新住民同士も交流を通して、互いに困っていることなどを話しながら、少しずつ問題を解決することができるようになっていくとのことでした。

 こどもたちについては、2023年に6.8%の生徒が新住民のこどもであり、クラス単価で見ると平均1人か2人は新住民のこどもが在籍しています。新住民のこどもたちは、都心より地方に多いですが、地方ではサポートが少ないので、彼らにはさらなる支援が必要であろうとのことでした。参加者のみなさんが最も興味を示したのは母語教育でした。2019年度にインドネシア語やタイ語など東南アジア7か国の言語が母語教育のカリキュラムに組み込まれ、新住民の子どもたちは自分の母語を学校で勉強できるようになりました。

 台湾で生まれたこどもたちの中には、自分の親が台湾語が上手ではないために、親の存在を恥ずかしいと感じている子供たちも少なくないそうです。YWCAでは、こうしたこどもに気づいたときには、こどもたちへ「言語の側面だけでなく他の能力や知識があるのだ」ということを見せたりしているそうです。しかしながら、中学生のこどもたちにそれを理解させるのは難しいとのことでした。
 こうした問題は、台湾だけでなく日本国内外でもよく見聞きします。こどもたちが言語ができない親を恥ずかしいと思ってしまわないよう、日本でも外国人住民のエンパワメントを促し活躍できる場をわたしたちも社会の中でつくっていかなければと思いました。

 ぜひ、また機会があれば、他の国や地域、各地の取り組みなどをみなさんと一緒に知ることができればいいなと思いました。

 【参加者からのご感想(一部)】

 〇支えられるだけでなく支える人に。ボランティアに頼るだけでなく国がお金をだして委託しているところが良いと思いました。

 〇日頃聴けない内容のお話でした。国が支援しているという点が素晴らしいと思った。里中先生の「ボランティアで続けるのには限界がある。」というお話も,すごく納得できました。

〇 「支援される、支援する」だけではなく、お互いが当事者として活動できている点、それを自信を持って提供できている団体の状況を知ることができたこと。  

〇台湾の新住民を地域でサポートしていこうとする気もちが,台湾の方々の温かさだと感じました。その気持ちを私も今後に活かしたいです!
 
 台湾の取り組みのように、わたしたちも支援する側と支援される側ということでなく、一人ひとりが活躍できる住みやすいまちづくりのために活動できればいいですね♡これからも、みんなが笑顔で暮すことができるよう、みなさんと一緒に考え、未来のためにできることは何か?今後もみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

 多文化に生きるこどもネットワーク大分
 事務局一同 お礼の気持ちを込めて

2025年4月26日土曜日

【多文化に生きるこどもネットワーク大分】第21回ネットワーク会「台湾の取り組みに学び、 多文化共生のまちづくりに活かそう!~外国人住民のエンパワメントを促す活動~」のご案内

 春の心地よい天気が続き、外出の多くなるこの頃です。皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年初めてのネットワーク会へのお誘いです。多文化に生きるこどもネットワーク大分は6月に発足6周年を迎えます。今回は新たな取り組みとして、海外からゲストをお招きして、台湾における外国人住民向けの支援についてお話いただきます。お話の後は、その日の学びをみなさまと一緒に共有し合えたらと思っています。耳だけのご参加の方も大歓迎です~

第21回のネットワーク会
【テーマ】台湾の取り組みに学び、多文化共生のまちづくりに活かそう!
~外国人住民のエンパワメントを促す活動~
【日程】2025年5月24日(土)19:00〜20:30
【開催方法】オンライン(Zoom)配信
【ゲスト】YWCA台湾 ソーシャルワーカー 洪 正芬さん
【内容】
・ゲストのお話 (日本語通訳有り)
・質疑応答
・グループトーク
・全体共有
詳細については、添付ポスターをご参照ください。

【申込み】締め切り:5月17日(土)
方法①:下記リンクまたはチラシのQRコードから申し込みください。
https://forms.gle/CvruVM81V1NiYBKG8

方法②:kodomonet.oita@gmail.comにメールで申し込み
(➀氏名、➁所属、➂TEL、➃メールアドレスを記載ください)

*申し込みをされた方に、後日Zoom IDをメールでお知らせします。

ご質問やご要望等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

ゲストの洪さんは日本における外国人住民向け支援についても学びたいそうです。
色々な場所でご活躍のみなさまのご参加を心待ちにしています!!!

多文化に生きるこどもネットワーク大分
事務局一同
kodomonet.oita@gmail.com
https://kodomonet-oita.blogspot.com