第5回多言語スピーチ会にご参加くださった皆様、そして、多大なるご協力、温かい応援、声援、大きな拍手、こどもたちへの心のこもった声かけ、励ましを下さった皆様、何よりこれまで頑張ってくれたこどもたち...関わってくださった全ての方々に心より厚くお礼申し上げます。
第5回を迎えるこの「多言語スピーチ会」。今年初めてチャレンジしたこ、第1回から参加してくれているこ、今年は実行委員会にチャレンジしたこ、出る直前まで「どうしようかな、恥ずかしいからやめようかな」と悩んでいたこ、遠く離れたところからオンライン参加してくれたこ、みんなそれぞれ自分の思いをいろんな言葉で表現してくれました。スタッフ一同、大きな感動と感謝の気持ちでいっぱいです。そして、こどもたちの成長を心からうれしく思っています。こどもたち一人一人にとって、他者に「自分のきもち」を「自分のことば」で伝えるという大きなチャレンジ、そのチャレンジする姿をたくさんの人たちに見てもらえたという大きな経験になったのではないでしょうか。今回「違いを認め合う」というスピーチをしてくれた大本はなさんに、実行委員会のあなさんが「違いを認め合うにはどうすればいいと思いますか」と質問しました。はなさんは「『自分と相手が違う』と思ったときは、その人のいいところを褒め合えばいいと思う」と答えてくれました。はなさんの言葉に、私たちの願いが重なって見えました。この「多言語スピーチ会」が、関わったこどもたちにとって、多文化に生きる自分を見つめ直したり、自分の生きる多文化について考えたりするよいきっかけになったならうれしいです。もちろん、ただシンプルに楽しんでくれただけでも、本当にうれしいです。来年もたくさんの人たちと共にこの時間を共有できますように。みなさま、本当にありがとうございました。こどもたちへのメッセージ、スピーチ会参加後のご感想、ご意見など、下記のアンケートフォーム内にぜひお寄せください。【アンケートフォーム】https://forms.gle/Nt7R15PCcrjTSDfg8多文化に生きるこどもネットワーク大分事務局一同より感謝の気持ちをこめてkodomonet.oita@gmail.comhttps://kodomonet-oita.blogspot.com/